バイオ施設を考える


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2008年 09月 14日 ( 2 )

新聞報道

神奈川新聞 より

カナロコ ローカルニュース 社会 2008/09/13
見直し求め住民が署名集めへ/藤沢、鎌倉の武田薬品新研究所計画
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809380/

 武田薬品工業が藤沢市と鎌倉市にまたがる同社湘南工場跡地に計画する新研究所について、近隣住民による「武田問題対策連絡会」は十三日、藤沢市内で学習・抗議集会を開き、計画見直しを求め署名を集める会を発足させる考えを明らかにした。

 集会は同市藤沢の藤沢産業センターで開かれ、両市の市議を含む五十人が参加した。当初、連絡会は公開討論会として武田側に参加を求めたものの「(住民説明会や公聴会などで)今日までに十分説明している」と拒否されたため、集会に変更した。

 出席者からは「排出される空気に有害物質が含まれる恐れがある」「武田側の対応は不誠実」などの意見が相次いだ。講演した市民団体「バイオハザード予防市民センター」代表幹事の新井秀雄さん(66)は「研究所のフィルターはウィルスを完全に除去できず、現在の技術では仮に外に漏れ出ても、すぐに検出できない」と述べた。

 新研究所は鳥インフルエンザやエイズなどの感染症の実験も行える「P3レベル実験室」を備え、二〇一〇年度の完成予定。遺伝子組み換え技術や病原性微生物を活用した創薬研究などを行うという。


■参考 カナロコ ローカルニュース 政治・行政 2008/09/09
武田薬品の実験室めぐる陳情採択/鎌倉市議会常任委
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809265/

 武田薬品工業が藤沢、鎌倉両市にまたがる土地で計画中の「P3レベル実験室」を備えた新研究所について、鎌倉市議会観光厚生常任委員会は九日、市に対し武田側に(1)住民に実験活動内容の説明(2)バイオ災害対策の研究と住民とのコミュニケーションの徹底―などを求める陳情を賛成多数で採択した。陳情は住民で組織する「湘南の環境を守る会」(斉藤勝彦代表)が提出した。

 陳情の理由について住民側は(1)大規模な動物実験室と実験済み動物の火葬場を持つ巨大なバイオ研究所であるのに、武田側は人口密集地に必要な対策を分析としたとはいい難い(2)武田側は住民の心配や不安、疑問に真正面から答えようとする姿勢がみられない―などと主張している。

 同日の常任委では委員から「市も住民の不安を払拭(ふっしょく)すべく武田側と協議すべきだ」との意見のほか、「県に提出した意見書の返事を待ってから石渡徳一鎌倉市長は対応すべきでは」などの声があった。

 研究所は同社湘南工場を解体した跡地に二〇一〇年度の完成を予定。遺伝子組み換え技術や病原性微生物を活用した創薬研究などを行う計画で、一部住民から反対や不安を訴える声が上がっている。


■参考 カナロコ ローカルニュース 社会 2008/08/30
新研究所は11月1日に着工予定/武田薬品工業
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiaug0808748/

 武田薬品工業が藤沢市村岡東と鎌倉市岡本をまたぎ計画する「P3レベル実験室」を備えた新研究所建設について、同社が十一月一日の着工を予定していることが三十日までにわかった。

 同社が予定地前に掲示している事業予告板などによると、湘南工場の解体工事を十一月一日に開始。研究所の新築工事には来年四月から入る予定という。同社側は二十八、二十九日に地元で住民向け説明会を開き、スケジュールを伝えたという。この際、「予定地から五十メートル以内に住んでいない」などとして、住民の一部の出席を拒否したという。

 研究所は同社湘南工場を解体した跡地に二〇一〇年度の完成を予定。遺伝子組み換え技術や病原性微生物を活用した創薬研究などを行うといい、一部住民から反対や不安を訴える声が上がっている。
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by p3sisetu | 2008-09-14 23:19 | 情報

新聞報道

毎日新聞 2008年9月14日 地方版 より
■武田薬品:研究所建設問題 建設に抗議、署名活動案を承認 藤沢で集会 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/archive/news/2008/09/14/20080914ddlk14040132000c.html

武田薬品:研究所建設問題 建設に抗議、署名活動案を承認 藤沢で集会

 人体に危険性がある微生物を扱う「P3レベル」実験施設を含む武田薬品工業新研究所(藤沢、鎌倉両市)の建設に反対する学習・抗議集会が13日、藤沢市の藤沢産業センターで開かれ、市民約50人が集った。

 主催の対策連絡会が「11月1日に強行しようとする新研究所建設を阻止する」との抗議声明を読み上げ開会した。

 市民からは「人口密集地につくって大丈夫か」との質問が出て、講師の新井秀雄バイオハザード予防市民センター代表幹事は「米ユタ州の砂漠に造るのを市民に阻止された例もある」と答えた。重病の家族がいる出席者からは「発病には時間がかかる。『藤沢病』が出てからでは遅い」「なぜ、藤沢でなければいけないのか」など、活発な意見が出た。

 最後に「病原体や遺伝子組み換え生物、有害薬物を排出しないなどの安全が保証されないかぎり新研究所設置を認めない」との署名収集を進める活動提案が承認された。【永尾洋史】
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by p3sisetu | 2008-09-14 23:15 | 情報