バイオ施設を考える


by p3sisetu
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武田問題 チラシ

武田問題対策連絡会は、
7月21日、藤沢、鎌倉市民などが連携して住民の健康と環境保全に問題がある武田薬品新研究所建設に対して働きかけをおこなう、団体・個人加盟の連絡会として発足しました。http://www.shounan.biz/

P3施設を考える会(藤沢)、http://p3sisetu.exblog.jp/
湘南の環境を守る会(鎌倉)、
藤沢エコネット(藤沢)、http://comcom.jca.apc.org/econet/
その他の団体 が協力しています。

これからの予定は
①武田薬品・県・市へ質問・要望書提出  
②公開討論会   
③署名運動 
④条例制定要望  
などを計画しています。

連絡先 
青柳080-5099-4246 
木村080-2092-3396 
平倉090-4502-1190 

武田問題対策連絡会ニュース第1号 (2008.8.1)

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湘南の地に危険な
汚染廃棄、汚染排水、動物償却煤煙を放出


不安がいっぱい 武田薬品巨大研究所 建設!

武田薬品は、大阪とつくばにある研究所を統合して、武田薬品工場跡地の藤沢・鎌倉地域に、HIVや炭素菌,新型肺炎(SARS)などのウイルスも扱える危険レベルの高いバイオ実験施設(P3施設)や放射性物質を扱うRI施設を含む巨大な研究所を建設しようとしています。
 建設予定地は、周辺に民家やマンション、学校、駅があり、隣接して総合病院や福祉施設の建設が予定されている人口密集地で、こうした地域に排気排水放出型の巨大研究施設を建設することは、住民の健康と環境保全にとってきわめて危険性が高いと思われます。

①汚染空気が大量に周辺地域をよごす?

建坪約1000坪~1600坪、高さ39mの巨大実験棟が15棟、そこからの排気は1時間に東京ドーム6.5個分(800万m3)という途方もない量です。化学実験、バイオ実験、動物実験の研究室から、フィルターを通り、スクラバー洗浄した湿った空気が外部に排気されます。実験室の中は、常に外からの新鮮な空気が入り、実験後の危険性のある空気は外部に強制排気されます。
 実験室のHEPAフィルターは0.3μm(ミクロン)以上のものを99.97%捕捉しますが、ほとんどのウイルスはそれより小さく、漏れる可能性があります。大量の実験動物を焼却する焼却炉からは臭気、ダイオキシンが懸念されます。

②バイオ汚染排水が境川から江の島に?

1日に公共下水道へ50mプール1個分(2200m3)と空気中に2000m3もの水蒸気を放出するにもかかわらず、県は環境影響調査をしていません。公共下水処理施設(藤沢市大清水浄化センター)はバイオ・遺伝子組み換え生物を処理することができないので、研究所から境川を流れて江の島にそのまま垂れ流されると同じです。藤沢市は武田薬品と公害防止のため、葉山市長時代の1978年、洗浄・冷却・ボイラー用など工程排水は市の処理施設に流し込まないとの協定書を結んでいます。ところが、研究所の排水は工場排水ではないとして、藤沢市は受け入れる方針で、境川沿いなど周辺住民の生命の安全を危うくしようとしています。

③ 東海地震など災害時はどうなる?

建設予定地は大地震時、液状化危険度大の地域。もし病原菌や遺伝子組み換え生物が漏れたら、人口密集地なので瞬く間に広がり、取り返しがつかなくなります。震度7を想定して建設するといいますが、建物のゆがみ、ひび割れも許されないバイオ実験施設です。原子力発電所と同程度の建物構造が求められます。人為的災害(ヒューマン・エラー)は各地で多発していて、漏れる可能性は常にあります。

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by p3sisetu | 2008-08-02 23:37 | 情報